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Posted by のらんば長崎運営事務局  at 

2015年09月01日

幻想

今までどれだけの人間関係を築いてこれただろうか。
今までどれだけの人間関係を維持してこれただろうか。
今までどれだけの人間関係を壊してきただろうか。

代わり映えのない、単調な生産性の無いような交流。
自分以外の人は各々で広い人脈を作っているのであろう。
自分はその広い人脈の中の一つでしか無い。
いつ切り離されてもおかしくない立場。
歳を重ねる事に狭くなる人脈。
仲良しグループなど、私の中ではあり得ない。
現に小学生の頃に遊んだ人、中学の頃に遊んだ人からは殆ど完全に締め出された。
本当は仲良くしてなかっただけであろう。
もう二度と会う事はないであろう。
私に地元などないのである。
親が死んで終えば故郷などないようなものになるのだ。
帰る場所など無くなるのである。
例え帰ろうども地元の友達など居ないも同然なのだ。

あと数年もすれば、今のコミュニティーも無くなるのであろう。
繋ぎとめていたものも、繋ぎとめている人もいつかは無くなるのだ。

そうなれば本当の孤立。
今は、その孤立の上にオブラートのように被さる幻想でしかない。
あと数年でそのオブラートは溶けて無くなるのだ。
今起きてる全ての事はその孤立してる事実から目を逸らしてくれる為だけに生まれた幻想に過ぎないのである。




























  


Posted by aika45716  at 15:20Comments(0)生活